(突然とつぜん)心こころ 不思議ふしぎにゆらめいて
きみの存在そんざい 誰だれよりも
だんだん 特別とくべつになるの
(偶然ぐうぜん)思おもいがけなく ゆらめいて
何なにが変かわり始はじめてる
そんな青春せいしゅんの予感よかん
帰かえり道みちの坂さか途中とちゅう
足あしをくじいたまま
しゃがみこんで 泣なきそうな私わたし
ぶっきらぼうに「乗のれよ」と言いって
自転車じてんしゃの後うしろを
私わたしにただ そっと指ゆびさした
見慣みなれたはずの背中せなか
なぜか大おおきく見みえて
急きゅうに 校舎こうしゃを染そめる
そうね 夕焼ゆうやけみたい
頬ほおが燃もえてゆく
(突然とつぜん)心こころ 不思議ふしぎにせつなくて
同おなじ景色けしきも昨日きのうとは
ぜんぜん違ちがって映うつるの
(偶然ぐうぜん)思おもいがけなく せつなくて
どうしていいかわからない
そんな青春せいしゅんの予感よかん
揺ゆれるたびに そっとつかむ
洗あらいたてのシャツが
痛いたいくらい 瞳ひとみにまぶしい
ふたり いつものように
話はなすこともできずに
急きゅうに 夏なつへとむかう
そうね 光ひかりに抱だかれ
胸むねが熱あつくなる
(突然とつぜん)心こころ 不思議ふしぎにゆらめいて
きみの存在そんざい 誰だれよりも
だんだん 特別とくべつになるの
(偶然ぐうぜん)思おもいがけなく ゆらめいて
何なにが変かわり始はじめてる
そんな青春せいしゅんの予感よかん
(突然totsuzen)心kokoro 不思議fushigiにゆらめいてniyurameite
きみのkimino存在sonzai 誰dareよりもyorimo
だんだんdandan 特別tokubetsuになるのninaruno
(偶然guuzen)思omoいがけなくigakenaku ゆらめいてyurameite
何naniがga変kaわりwari始hajiめてるmeteru
そんなsonna青春seisyunのno予感yokan
帰kaeりri道michiのno坂saka途中tochuu
足ashiをくじいたままwokujiitamama
しゃがみこんでsyagamikonde 泣naきそうなkisouna私watashi
ぶっきらぼうにbukkirabouni「乗noれよreyo」とto言iってtte
自転車jitensyaのno後ushiろをrowo
私watashiにただnitada そっとsotto指yubiさしたsashita
見慣minaれたはずのretahazuno背中senaka
なぜかnazeka大ooきくkiku見miえてete
急kyuuにni 校舎kousyaをwo染soめるmeru
そうねsoune 夕焼yuuyaけみたいkemitai
頬hooがga燃moえてゆくeteyuku
(突然totsuzen)心kokoro 不思議fushigiにせつなくてnisetsunakute
同onaじji景色keshikiもmo昨日kinouとはtoha
ぜんぜんzenzen違chigaってtte映utsuるのruno
(偶然guuzen)思omoいがけなくigakenaku せつなくてsetsunakute
どうしていいかわからないdoushiteiikawakaranai
そんなsonna青春seisyunのno予感yokan
揺yuれるたびにrerutabini そっとつかむsottotsukamu
洗araいたてのitatenoシャツsyatsuがga
痛itaいくらいikurai 瞳hitomiにまぶしいnimabushii
ふたりfutari いつものようにitsumonoyouni
話hanaすこともできずにsukotomodekizuni
急kyuuにni 夏natsuへとむかうhetomukau
そうねsoune 光hikariにni抱daかれkare
胸muneがga熱atsuくなるkunaru
(突然totsuzen)心kokoro 不思議fushigiにゆらめいてniyurameite
きみのkimino存在sonzai 誰dareよりもyorimo
だんだんdandan 特別tokubetsuになるのninaruno
(偶然guuzen)思omoいがけなくigakenaku ゆらめいてyurameite
何naniがga変kaわりwari始hajiめてるmeteru
そんなsonna青春seisyunのno予感yokan