瞑想Solitude 歌詞 かと*ふく(加藤英美里&福原香織) ふりがな付

ねえ、どこに行いけば
オアシスに逢あえるの…?
冬ふゆ色いろの空そらに
夢ゆめを問とうSolitude
真珠しんじゅの破片はへんたちが
指ゆびに触ふれて
白しろく光ひかって
儚はかなく消きえてった
満みたされてはまた求もとめてしまうこと
どうして何度なんども繰くり返かえすのだろう
君きみからもらった
美うつくしい一言ひとこと
それさえあったら充分じゅうぶんなはずだった
欲望よくぼうのない
翳かげりのない
シュールな鐘かねに
耳みみを澄すませるように
生いきてゆけたとしたら
鏡かがみに映うつる私わたしは
どんな顔かおになるの…?
セツナサという波紋はもんに
包つつまれながらも
夜明よあけを待まつSolitude
深ふかまってゆく夜よるに
積つもる雪ゆきが
綺麗きれいな闇やみへ
彩いろどりを変かえてく
明日あすになれば
何なにかが見みえるのかな…
願ねがってみるの
そう、願ねがっていよう
未来みらいの彼方かなたへ自分じぶんを映うつし出だし
キリのない感情かんじょう
氷こおりに閉とじ込こめたい
戸惑とまどいのない
嘆なげきのない
ドームの中なかで
無欲むよくな音おとを聴きいて
生いきてゆけたとしたら
どんなにか安やすらいで眠ねむりにつけるだろう
そんな時ときがいつかは
訪おとずれるのかな…
銀ぎんの雫しずくがこぼれた
欲望よくぼうのない
翳かげりのない
シュールな鐘かねに
耳みみを澄すませるように
生いきてゆけたとしたなら…true heart
戸惑とまどいのない
嘆なげきのない
ドームの中なかで
無欲むよくな音おとを聴きいて
生いきてゆけたとしたら
キミからもらったあの美うつくしい言葉ことば
もっと
光ひかり
輝かがやきながら
闇やみを切きるだろう
メディテーション
"君きみ想おもう"