流星 歌詞 Violette starring 早見沙織 ふりがな付

過すぎ去さっていく季節きせつの中なか ふと立たち止どまり見上みあげた
星座ほしたちに見守みまもられて そう ひとりあるく

たしかめ合あい 交かわした誓ちかい 重かさねた指ゆびの記憶きおくも
あなたがいる それだけでいいと教おしえてくれた

誰だれもがみな 不安ふあんを胸むねに
いつも 誰だれかを待まつのだろうけど…

風かぜの泣なく夜よるに 明日あしたを想おもうたび
そばにいたい 見みつめてたい わがままつのるけど
届とどかない距離きょり いつしか過去かこになる
そんな日ひを信しんじている 空そらには流ながれ星ぼし

窓まどに映うつる自分じぶんを見みてる こぼしたため息いき一ひとつ
隣となりに今いま あなたがいたら 怒おこられそうで

自分じぶんを見失みうしないそうな時とき 心こころに問といかけてみる
気付きづいたよ 迷まよわないと ねぇ 約束やくそくだから

遠回とおまわりを してるのかもと…
だけど たどり着つくと信しんじてる

逢あいたい 逢あえない この胸むね痛いたむたび
大空おおぞらに翼つばさだけ 飛とんでいけたのなら
届とどかない距離きょり 果はてない物語ものがたり
紡つむいでく 銀河そらを渡わたる 二ふたつの流ながれ星ぼし

勇気ゆうきをくれたあなたの笑顔えがお ずっと覚おぼえてるから
うつむかずに歩あるいてくよ どんな時ときも

この胸むねと 空そらが泣なく夜よるに 明日あしたを想おもうたび
そばにいたい 見みつめてたい わがままつのるけど
届とどかない距離きょり いつしか過去かこになる
そんな日ひを信しんじていく 輝かがやく流ながれ星ぼし