星の降る街 歌詞 ワカバ ふりがな付

同おなじ月つきを見みてる君きみだけを 違ちがう夜よるを過すごす君きみだけを
感かんじてる

窓まどから見みえるビルの景色けしき今いまも慣なれない
道みちに迷まようことはもうそんなにないけれど
毎日まいにちため息いきと涙なみだを積つみ重かさねていた
でも君きみの声こえ聞きいたなら夜よるが優やさしい

誰だれよりも高たかく飛とぶと 君きみに誓ちかった時ときに
大おおきな夜空よぞらの下したで 淡あわいキスをした

星ほしのない街まちに行いくんだよと 誰だれかが言いったデタラメ信しんじてた
それでも星ほしを見みつけた 「ただいま」やっと言いえそうさ
あの街まちに

約束やくそくを守まもることばかり考かんがえていた
君きみが心こころにいるから前まえに進すすめた

胸むねの奥おく 手てを伸のばせば とても柔やわらかい場所ばしょ
背伸せのびした僕ぼくのこと 許ゆるしてくれたんだ

ありがとうの言葉ことばが何度なんども 頭あたまの中なかを駆かけ巡めぐっている
黙だまって抱だきしめたんだ 「おかえり」君きみがつぶやいた
この街まちで

この僕ぼくの願ねがい事ごと乗のせたシャボン玉だまたちが
空そら高たかく舞まい上あがり ゆっくりと消きえていく

星ほしのない街まちに行いくんだよと 誰だれかが言いったデタラメ信しんじてた
それでも星ほしを見みつけた 「ただいま」やっと言いえそうさ
待またせてごめんよ 愛あいしてる
君きみだけを