恵みの雨 歌詞 佐野元春 ふりがな付

足早あしばやに過すぎてゆく時ときの流ながれに身みを焦こがして
絶たえ間まないビートのすき間まにすべりこみ
目めを凝こらして
我わが道みちを行いけ
我わが道みちを行いけ
やるせない 日々ひびの孤独こどくに
優やさしい雨あめが降ふりそそいでいるよ
答こたえはまだなくていい
錆さびてる心こころに火ひをつけて
Shalalalala...
我わが道みちを行いけ

一いち日中にちじゅう働はたらきづめでさすがに気きが滅入めいった
終おわりがないようなそんな気きがして
空そらを蹴けった
我わが道みちを行いけ
我わが道みちを行いけ
何気なにげない 明日あすへの不安ふあんに
望のぞみの雨あめが降ふりそそいできたよ
答こたえはまだなくていい
錆さびてる心こころに火ひをつけて
Shalalalala...
我わが道みちを行いけ

今日きょうがここにあるように明日あしたはない
Change! 空そらに虹にじがかかった
Change! 僕ぼくはかなりあせった
Change! 君きみを見失みうしないそうだった

せわしない この世界せかいに
恵めぐみの雨あめが降ふりそそいでいるぜ
答こたえはまだなくていい
錆さびてる心こころに火ひをつけて
Shalalalala...
我わが道みちを行いけ

この愛あいすべき人生じんせい...