遠とおい記憶きおくの波間なみまを縫ぬい
この両手りょうてから零こぼれ落おちた
あの感情かんじょうを引ひき寄よせてみる
告つげる先さきが無ないとしても
褪あせた色いろのフィルムの中なかに
封ふうじ込こめてた出来事できごと
忘わすれられない愛いとしい日々ひび
そこで僕ぼくらは笑わらいあっていたよ
過すぎ行ゆく時ときの中なかでさえ
輪郭りんかくを崩くずすことなく
君きみがいたという事実じじつは
僕ぼくの中なかでまだ息いきづいてる
僕ぼくら飛とぶことを諦あきらめない限かぎり
きっと何処どこまでもいけるはずだと
この手て掲かかげて交かわし合あった誓ちかい
今いまも僕ぼくを奮ふるい立たたせる
辿たどりきれない記憶きおくの果はて
瞬まばたきの間あいだに切きり替かわる
遠とおく響ひびく潮騒しおさいがまだ
僕ぼくの中なかに海うみを見みせ続つづける
何処どこまで行いっても蒼あおくて
そこに果はてなどない気きがしたんだ
こんな小ちいさなこの僕ぼくに
何なにが出来できるかずっと考かんがえていた
一人ひとりきりでも孤独こどくではない事こと
あの日ひ君きみに教おしえてもらった
この手て掲かかげて交かわし合あった誓ちかい
今いまも僕ぼくを奮ふるい立たたせる
光ひかり届とどかぬ暗闇くらやみの中なかでも
君きみの声こえが僕ぼくを支ささえてる
何なにがあっても諦あきらめず進すすむよ
それが僕ぼくらの約束やくそくだから
遠tooいi記憶kiokuのno波間namimaをwo縫nuいi
このkono両手ryouteからkara零koboれre落oちたchita
あのano感情kanjouをwo引hiきki寄yoせてみるsetemiru
告tsuげるgeru先sakiがga無naいとしてもitoshitemo
褪aせたseta色iroのnoフィルムfirumuのno中nakaにni
封fuuじji込koめてたmeteta出来事dekigoto
忘wasuれられないrerarenai愛itoしいshii日々hibi
そこでsokode僕bokuらはraha笑waraいあっていたよiatteitayo
過suぎgi行yuくku時tokiのno中nakaでさえdesae
輪郭rinkakuをwo崩kuzuすことなくsukotonaku
君kimiがいたというgaitatoiu事実jijitsuはha
僕bokuのno中nakaでまだdemada息ikiづいてるduiteru
僕bokuらra飛toぶことをbukotowo諦akiraめないmenai限kagiりri
きっとkitto何処dokoまでもいけるはずだとmademoikeruhazudato
このkono手te掲kakaげてgete交kawaしshi合aったtta誓chikaいi
今imaもmo僕bokuをwo奮furuいi立taたせるtaseru
辿tadoりきれないrikirenai記憶kiokuのno果haてte
瞬mabataきのkino間aidaにni切kiりri替kaわるwaru
遠tooくku響hibiくku潮騒shiosaiがまだgamada
僕bokuのno中nakaにni海umiをwo見miせse続tsuduけるkeru
何処dokoまでmade行iってもttemo蒼aoくてkute
そこにsokoni果haてなどないtenadonai気kiがしたんだgashitanda
こんなkonna小chiiさなこのsanakono僕bokuにni
何naniがga出来dekiるかずっとrukazutto考kangaえていたeteita
一人hitoriきりでもkiridemo孤独kodokuではないdehanai事koto
あのano日hi君kimiにni教oshiえてもらったetemoratta
このkono手te掲kakaげてgete交kawaしshi合aったtta誓chikaいi
今imaもmo僕bokuをwo奮furuいi立taたせるtaseru
光hikari届todoかぬkanu暗闇kurayamiのno中nakaでもdemo
君kimiのno声koeがga僕bokuをwo支sasaえてるeteru
何naniがあってもgaattemo諦akiraめずmezu進susuむよmuyo
それがsorega僕bokuらのrano約束yakusokuだからdakara