プールサイド 歌詞 渡辺満里奈 ふりがな付

ホテルの7階かい 温水おんすいプール
場ばちがいなココロ 来きてしまったの
あかりとりの窓まど さしこむ光ひかり
エコーにまじって 満みちている

彼かれが消きえた あの日ひから
閉とじたドアを とびだしてきた

青あおいさざ波なみの プールサイド
ひとりとびこむよ 背中せなかまるめ
誰だれも 同おなじそぶりで
悲かなしみをかきわけてく

ついてくるしぶき 息いきつぎなしで
すすむスピードは 恋こいに似にてる

ターンしては 疲つかれたココロを
みんな 充電じゅうでんしてる

かかとあげながら プールサイド
彼かれの面影おもかげが 水みずに溶とけて
光ひかる プールの水面みなも
泣なき顔がおを映うつしている

はしゃぐ声こえのする プールサイド
聞きこえないように 潜水せんすいした
いつも となりにいたの
あの恋こいとこのナミダは