Doubt 歌詞 京本政樹 ふりがな付

いつどんな夜よるも 淋さびし気きに浮うかぶ…
月明つきあかりの中なか お前まえの事ことだけ 考かんがえている
幻まぼろしを抱だいて 気きが遠とおくなるほど 切せつなさに溺おぼれる

一人ひとりきりの部屋へやに 流ながれるメロディー
口くちずさめば 思おもい出だすよ

重かさね合あった身体からだには 嘘うそはないだろう?
見みつめ合あった瞳ひとみには 明日あしたは消きえていた
信しんじ合あった心こころに 嘘うそが混まじって
あの夜よるからお前まえは変かわった

いつどんな朝あさも 風かぜが泣ないている…
知しらないお前まえに 出会であった気きがしたよ
最後さいごの言葉ことば 交まじわせないままに…
お前まえは扉とびらの 向むこう側がわへ消きえててく

覚おぼえたての歌うたがあると 耳元みみもとで
囁ささやくように そう、、、歌うたってたね

始はじめから 危あやうい気持きもちでいたなら…
こんなにも心こころが 騒さわぎはしないだろう…
笑わらい合あった景色けしきも 遠とおく感かんじて…
あの夜よるからお前まえは変かわった

他ほかの誰だれかに愛あいされてるのか?
ひとつになりたかっただけなのかい?

重かさね合あった身体からだには 嘘うそはないだろう?
見みつめ合あった瞳ひとみには 明日あしたは消きえていた…
信しんじ合あった心こころに 嘘うそが混まじって
あの夜よるからお前まえは変かわった
あの夜よるから…お前まえは…