foret noire 歌詞 eufonius ふりがな付

灰色はいいろの景色けしきに
どこまでも駆かけ出だす
色いろを無なくした空そら
果はてしなく広ひろがって

光ひかりの消きえた道みちは
まだ先さきへ続つづく

振ふり向むいた夢ゆめの兆きざし
隣となりでは冷さめた月つきが欠かけて行ゆく

届とどきそうなイメージ
心こころにほら 描えがいて
探さがしている世界せかいは
近ちかいようで遠とおいのかもね

湖みずうみの暗くらさに
透明とうめいが逃にげ出だす
巻まき戻もどす時間じかんは
ふわふわと掴つかめない

風かぜもないような道みちで
ただ先さきへ進すすむ

繰くり返かえす夢ゆめの音色ねいろ
隣となりでは冷さめた月つきが満みちて行ゆく

扉とびら開ひらくイメージ
心こころに今いま 描えがいて
探さがしている世界せかいは
どこにいても見みえてるかもね

森もりの奥おくへと隠かくれた太陽たいよう
数かぞえながら待まっているから

届とどきそうなイメージ
心こころにほら 描えがいて
探さがしている世界せかいは
遠とおいようで近ちかいのかもね