水中すいちゅうをめがけ火ひを点ともす者ものへ
捻ねじれたままで指先ゆびさきを包つつもう
無数むすうの重力じゅうりょく 助たすけ出だす憂うれい
近付ちかづく棘とげにも感かんじる光ひかり
制御せいぎょする鍵かぎは
規則的きそくてきな夢ゆめを見みた
残酷ざんこくなくらいの白しろ
美うつくし過すぎる荒地あれちへと
流ながれる星ほしは奏かなで出だす
溢あふれた水みずへと横よこたわるように
捻ねじれの継つぎ目めが滲にじみ出だした夜よる
鉛なまりの重力じゅうりょく 滑すべり落おちてゆく
虚空こくうを覆おおうほど零こぼれる光ひかり
制御せいぎょする鍵かぎよ
乱みだされても言いわないで
残酷ざんこくなくらいの白しろ
日々ひびの濁にごりを生うみ続つづけ
狂くるったように奏かなで出だす
残酷ざんこくなくらいの白しろ
美うつくし過すぎる荒地あれちへと
止とまれない現実げんじつが
ただ一ひとつだけを指さし続つづけ
流ながれる星ほしと奏かなで出だす
水中suichuuをめがけwomegake火hiをwo点tomoすsu者monoへhe
捻nejiれたままでretamamade指先yubisakiをwo包tsutsuもうmou
無数musuuのno重力juuryoku 助tasuけke出daすsu憂ureいi
近付chikaduくku棘togeにもnimo感kanじるjiru光hikari
制御seigyoするsuru鍵kagiはha
規則的kisokutekiなna夢yumeをwo見miたta
残酷zankokuなくらいのnakuraino白shiro
美utsukuしshi過suぎるgiru荒地arechiへとheto
流nagaれるreru星hoshiはha奏kanaでde出daすsu
溢afuれたreta水mizuへとheto横yokoたわるようにtawaruyouni
捻nejiれのreno継tsuぎgi目meがga滲nijiみmi出daしたshita夜yoru
鉛namariのno重力juuryoku 滑subeりri落oちてゆくchiteyuku
虚空kokuuをwo覆ooうほどuhodo零koboれるreru光hikari
制御seigyoするsuru鍵kagiよyo
乱midaされてもsaretemo言iわないでwanaide
残酷zankokuなくらいのnakuraino白shiro
日々hibiのno濁nigoりをriwo生uみmi続tsuduけke
狂kuruったようにttayouni奏kanaでde出daすsu
残酷zankokuなくらいのnakuraino白shiro
美utsukuしshi過suぎるgiru荒地arechiへとheto
止toまれないmarenai現実genjitsuがga
ただtada一hitoつだけをtsudakewo指saしshi続tsuduけke
流nagaれるreru星hoshiとto奏kanaでde出daすsu