真実の証 歌詞 ELISA ふりがな付

「忘わすれないから」と呟つぶやく
その目めをまっすぐ見みれない

月明つきあかりの下した 優やさしい
その背中せなかをただ見みていた

どうか君きみを連つれてかないで
でも踏ふみ出だせないまま

好すきだと僕ぼくが もし伝つたえたら
未来みらいは変かわるの?
なぜだろう
君きみは美うつくしすぎて
ただ 怖こわいんだ

何なにかを流ながしてくれる雨あめ
時ときはきっと戻もどらない

出会であい消きえてゆく人ひとのサイン
いくつ気きづいたのかな?

「平気へいきだよ」と胸むねの奥おくに
刻きざみ込こんだ祈いのりは

好すきだと僕ぼくが もし伝つたえたら
未来みらいは終おわるの?
なぜだろう
僕ぼくは不器用ぶきようすぎて
ただ怖こわいんだ

こんなに偽いつわりだらけの世界せかいの中なかで
たった1人ひとり、君きみは真実しんじつの証あかしだから

痛いたみがどこに あるのかなんて
探さがさなくていい
僕ぼくには君きみが必要ひつようなだけ
それだけなのに

ただ ただ 愛あいしたい