滑走 歌詞 中村雅俊 ふりがな付

このまま月つきまで走はしろうか?
heartにジェットを積つんで
どんな夢ゆめも叶かなえてきた
俺達おれたちは人類ひとのはしくれなのさ
この道みち 明日あしたへの滑走路かっそうろ
流ながれる街まちは流星りゅうせい
昨日きのうよりももっと熱あつい
情熱じょうねつをひっさげて
まっさらな朝あさを
あんたの色いろに塗ぬり替かえりゃいいんじゃない?
いい夢見ゆめみてるか いい顔かおで笑わらえてるか
魂たましいのオーロラが
昇のぼる瞬間しゅんかんをみせてやれ
いい瞳めをしてるか いい風かぜを吹ふかしてるか
運命うんめいを悟さとるにはまだ早はやい

この手てに世界せかいをつかもうか?
乾かわいた心こころを満みたせ
どんなこともありと願ねがう
幼おさない心こころは死しにはしない
静しずかに眠ねむった魔天楼まてんろう
すべてのテールライトを
追おい越こして追おい越こして
手てに入いれるdaybreakは
明日あすになるのを
ただ待まっていた朝焼あさやけと別物べつものさ
言いい訳わけしないで いい顔かおで生いきてるか
涙なみだに叩たたかれながら
もっと俺達おれたちは強つよくなる
何なにかを為なし得えて いい風かぜを知しりたいよ
人生じんせいを語かたるにはまだ早はやい