いつか君きみ行いくといい 博多はかたには夢ゆめがある
できるなら夏なつがいい 祭まつりは山笠やまがさ
男達おとこたちはとても見栄みえっ張ぱりで気きが強つよい
海うみの風かぜに吹ふかれるから
だけどみんなすぐに貰もらい泣なきするような奴やつ
酒さけを飲のんで肩かたをたたく
人ひとごみに身みをまかす 黄昏たそがれた中洲なかすでは
誰だれでもが少すこしだけ 優やさしくなれるさ
夜よるの女達おんなたちは気きまぐれで移うつり気ぎだよ
紅べにをさして男おとこ誘さそう
だけどいつか愛あいが欲ほしいと春吉はるよし橋ばしで
人ひとに隠かくれ涙なみだ流ながす
山笠やまがさは千代町ちよまち流ながれ 悲かなしみも押おし流ながす
この僕ぼくの故郷こきょうは 遠とおい町まち博多はかた
どこか遠とおい知しらぬ町まちへもしも行いきたいと
思おもう時ときは行いくといいよ
独ひとりぼっちならばポケットに手てを差さし込こみ
背中せなか丸まるめ歩あるけばいい
いつかitsuka君kimi行iくといいkutoii 博多hakataにはniha夢yumeがあるgaaru
できるならdekirunara夏natsuがいいgaii 祭matsuりはriha山笠yamagasa
男達otokotachiはとてもhatotemo見栄mieっxtu張paりでride気kiがga強tsuyoいi
海umiのno風kazeにni吹fuかれるからkarerukara
だけどみんなすぐにdakedominnasuguni貰moraいi泣naきするようなkisuruyouna奴yatsu
酒sakeをwo飲noんでnde肩kataをたたくwotataku
人hitoごみにgomini身miをまかすwomakasu 黄昏tasogaれたreta中洲nakasuではdeha
誰dareでもがdemoga少sukoしだけshidake 優yasaしくなれるさshikunarerusa
夜yoruのno女達onnatachiはha気kiまぐれでmagurede移utsuりri気giだよdayo
紅beniをさしてwosashite男otoko誘sasoうu
だけどいつかdakedoitsuka愛aiがga欲hoしいとshiito春吉haruyoshi橋bashiでde
人hitoにni隠kakuれre涙namida流nagaすsu
山笠yamagasaはha千代町chiyomachi流nagaれre 悲kanaしみもshimimo押oしshi流nagaすsu
このkono僕bokuのno故郷kokyouはha 遠tooいi町machi博多hakata
どこかdokoka遠tooいi知shiらぬranu町machiへもしもhemoshimo行iきたいとkitaito
思omoうu時tokiはha行iくといいよkutoiiyo
独hitoりぼっちならばribotchinarabaポケットpokettoにni手teをwo差saしshi込koみmi
背中senaka丸maruめme歩aruけばいいkebaii