止まった時計 歌詞 薬師丸ひろ子 ふりがな付

どんな思おもいで さよなら告つげたのか
忘わすれたわけじゃ まさか ないでしょうに

あなたはいつも 自由じゆうな人ひとだけど
無邪気むじゃきがすぎて とてもひどい人ひと

消きえたあの日ひの 悲かなしみだからこそ
大切たいせつな人ひとなのに

振ふり向むかないで 生いきて行いこうよ
きっと きっと 繰くり返かえすばかりだもの
あなたとわたしは

今いまの彼かれはね 少すこしあなたに似にて
わがままだけど 側そばに居いてくれる人ひと

止とまった時計とけい 胸むねの隅すみで揺ゆれた
手てを添そえながら 止とめた

そんな瞳ひとみをして 黙だまらないでよ
ずっと ずっと いちばん想おもい出での人ひと

振ふり向むかないで 生いきて行いこうよ
きっと きっと 繰くり返かえすばかりだもの
あなたとわたしは