風 歌詞 朽木ルキア(折笠富美子) ふりがな付

強つよくなることだけが
今いまは ただ
その顔かおも その肩かたも
落おち着つける

わかるから またひとつ
飲のみ込こんでは
褒ほめ言葉ことば 隠かくし
背中せなかをみせたのだ

風かぜに話はなそう 心許こころばかりして
誰だれも知しらない 'いま’なのだから
「認みとめたこと」も「気付きづいたこと」も
この青空あおぞらと 胸むねにヒメゴト

もしも 今いま
この声こえも 届とどかぬ と
その腕うでで その脚あしで
越こえるなら

負まけないで またひとつ
強つよくなって
くやし顔かお 隠かくし
背中せなかを押おして行いこう

風かぜに託たくそう 声こえを揺ゆらして
誰だれも知しらない 'いま’に寄より添そい
「学まなんだこと」も「許ゆるしたこと」も
この星空ほしぞらと 胸むねにヒメゴト

想おもい出ださぬ 悲かなしみなら
もう過去かこの写うつし
忘わすれぬように 忘わすれぬように

そっと いま ひとり

風かぜに話はなそう 心許こころばかりして
誰だれも知しらない 'いま’に甘あまえて
「わかったこと」も「わらったこと」も
この大空おおぞらと 胸むねにヒメゴト

風かぜに話はなそう 心許こころばかりして
誰だれも知しらない 'いま’なのだから
「認みとめたこと」も「気付きづいたこと」も
この青空あおぞらと 胸むねにヒメゴト