かあさんの背中 歌詞 ビリケン 毎日かあさん ED ふりがな付

気きままに過すごしてた 小ちいさな僕ぼくは
大おおきなかあさんの 背中せなかを追おって

僕ぼくらはテクテク…歩あるいてく
いつでもブツブツ、自問自答じもんじとう
花はなびらユラユラ…揺ゆれている
たまにはノビノビ、したいから

今いまも聞きこえる あの子守こもりの唄うたさ
疲つかれてて眠ねむたいんだけど

イタズラ大好だいすきな 小ちいさな僕ぼくは
いつでもかあさんを 困こまらせたくて
壁かべ中じゅうに落書らくがき 服ふくも汚よごして
怒おこられたらすぐに 泣ないてごまかした

置おいてかれたと思おもって 大泣おおなきした公園こうえんを
久ひさしぶりに一人ひとりで 歩あるいてみた
大おおきなモクレンの木きの 花はなびらが揺ゆれている
風かぜの中なかにあのメロディー

今いまは唄うたえる (あやしたり 寝ねかしたり)
あの子守こもりの唄うたさ (遊あそんだり 笑わらったり)
いつのまにか、ある日ひの夢ゆめの中なか

あれからたくさんの 歳としを重かさねて
しみじみかあさんの 背中せなかを見みてる
語かたり尽つくせるモノ ではないけれど
かあさんの背中せなかは いつも大おおきい まだまだ大おおきい