ミモザの季節 歌詞 石野真子 ふりがな付

あなたと歩あるけば
まぶしい 陽ひざし
そう あの頃ころは ミモザの季節きせつ

あなたはいつでも
素敵すてきだったわ
愛あいの花束はなたば ミモザの季節きせつ

もし現在いまのわたしなら
多分たぶん 上手うまくゆく
優やさしさも 大人おとなさも
少すこしは おぼえたから

読よみかけの 本ほんを閉とじ
ふと あなたのこと
思おもい出だす 午後ごごは又また
ミモザの季節きせつだから

あなたにもたれて
そよ風かぜの中なか
夢ゆめをみていた ミモザの季節きせつ

もし現在いまのわたしなら
もっと愛あいせたわ
喜よろこびも 哀かなしみも
すこしは 解わかったから

人ひとはなぜ 後あとになって
愛あいをみつけるの
思おもいでも 鮮あざやかな
ミモザの季節きせつだから

これからも こんな風ふうに
ふと あなたのこと
懐なつかしく 思おもいだす
ミモザの季節きせつだから

これからも こんな風ふうに
ふと あなたのこと
懐なつかしく 思おもいだす
ミモザの季節きせつだから
Lai, lai, lai……