engagement 歌詞 平川大輔 ふりがな付

きっと思おもい出でに変かわる 瞬間しゅんかん大切たいせつにしよう

いつしか、追おいかけてたのか 瞳ひとみは、知しらぬ間まに君きみの
一生懸命いっしょうけんめいな姿すがたに惹ひかれてしまっていたんだ
ずっと、心こころに課かした 想おもいに気付きづかない素振そぶり
なのに…抑おさえられなくなっていた

『特別とくべつ』を作つくりたくなかった、守まもりたいものを…選えらんでしまうから
誓約せいやくにも似にた自分じぶんを縛しばる鎖くさりを解といてしまったんだ…真まっ直すぐなその瞳ひとみ

君きみは私わたしを変かえてしまう、ただの恋こいをした男おとこに
だけれど、それを何故なぜか心地ここちよく感かんじている
ずっと側そばにいてほしい そう想おもうようになっていた
構かまわないか、愛あいしても?指先ゆびさきにくちづけて…

きっと思おもい出でに変かわる 瞬間しゅんかん大切たいせつにしよう

解わかっているつもりでいた 演えんじているべきだった
それでも、偽いつわれなかった…惹ひかれてしまっていたから
いつか、心こころに課かした 想おもいはたったひとつだけ
君きみの好すきな私わたしでいることなのに

『特別とくべつ』な人ひとであるからこそ 邪魔じゃまはしたくない、君きみのその夢ゆめを
だけど奪うばいたい、自分じぶんだけの人ひとにしたい…
こんな我わが儘ままを受うけ止とめてくれないか?

何なにを置おいても大事だいじにすると心こころは願ねがってる
後悔こうかいはしていない、誰だれよりも愛あいしてる
君きみは私わたしを変かえてしまう、ただの恋こいをした男おとこに
誓ちかいを指輪ゆびわにして、その指ゆびに贈おくろう

心こころは、求もとめているんだ 今いますぐ、抱だきしめたいんだ
感情かんじょうと想おもい溢あふれて、どうしても自分じぶんを抑おさえられない
君きみが思おもっているような、大人おとなな男おとこなんかじゃない
一ひとつ一ひとつ重かさねていこう、きっと想おもい出でに変かわる瞬間しゅんかんを