よみ:めまいざか
眩暈坂 歌詞
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(この世よに不思議ふしぎなことなど 何なにもない)
鬱うつ瀬せ身みに光ひかりは照てりつけ 懊悩おうのうの果はての業曝ごうざらし
廻まわりだした意識いしきの聲こえは 遠とおく冥くらい澱おりの底そこから (残念ざんねん、観念かんねんの幻想げんそう)
射干玉ぬばたまの夜よるの乱みだれ髪がみ 眦まなじりの奥おくの惑まどいわかし
廻まわりだした意識いしきの聲こえは 遠とおく冥くらいい澱おりの底そこから (残念ざんねん、観念かんねんの幻想げんそう)
(「産さんの上うえにて 身みまかりたりし女おんな、)
(其その執心しゅうしん、 此このものとなれり)
(其そのかたち、 腰こしより下したは血ちにそみて、)
(其その声こえ、をばれう、 をばれうと 鳴なくと申もうしならはせり」)
駄だ螺にしだらだら だらだらと 駄だ螺にしだらだら だらだらと
駄だ螺にしだらだら だらだらと 駄だ螺にしだらだら だらだらと
駄だ螺にしだらだら だらだらと 駄だ螺にしだらだら だらだらと
駄だ螺にしだらだら だらだらと 眩暈めまい坂ざかは続つづいてゆく
「うふふ。あそびましょう」
(「朦朧もうろうと煙けむる視界しかいの中なかで 少女しょうじょの白しろい脛すねは朱しゅに染そまり)
(私わたしの耳元みみもとで、淫みだらに… 私わたしは畏おそれた。私わたしは走はしった。)
(ざわざわと鳴なる 漆黒しっこくの闇やみを…)
(狂くるっているのは 少女しょうじょなのか 或あるいは この私わたしであるのか」)
廻まわりだした意識いしきの聲こえは 遠とおく冥くらいい澱おりの底そこから (残念ざんねん、観念かんねんの幻想げんそう)
鬱うつ瀬せ身みに光ひかりは照てりつけ 懊悩おうのうの果はての業曝ごうざらし
廻まわりだした意識いしきの聲こえは 遠とおく冥くらい澱おりの底そこから (残念ざんねん、観念かんねんの幻想げんそう)
射干玉ぬばたまの夜よるの乱みだれ髪がみ 眦まなじりの奥おくの惑まどいわかし
廻まわりだした意識いしきの聲こえは 遠とおく冥くらいい澱おりの底そこから (残念ざんねん、観念かんねんの幻想げんそう)
(「産さんの上うえにて 身みまかりたりし女おんな、)
(其その執心しゅうしん、 此このものとなれり)
(其そのかたち、 腰こしより下したは血ちにそみて、)
(其その声こえ、をばれう、 をばれうと 鳴なくと申もうしならはせり」)
駄だ螺にしだらだら だらだらと 駄だ螺にしだらだら だらだらと
駄だ螺にしだらだら だらだらと 駄だ螺にしだらだら だらだらと
駄だ螺にしだらだら だらだらと 駄だ螺にしだらだら だらだらと
駄だ螺にしだらだら だらだらと 眩暈めまい坂ざかは続つづいてゆく
「うふふ。あそびましょう」
(「朦朧もうろうと煙けむる視界しかいの中なかで 少女しょうじょの白しろい脛すねは朱しゅに染そまり)
(私わたしの耳元みみもとで、淫みだらに… 私わたしは畏おそれた。私わたしは走はしった。)
(ざわざわと鳴なる 漆黒しっこくの闇やみを…)
(狂くるっているのは 少女しょうじょなのか 或あるいは この私わたしであるのか」)
廻まわりだした意識いしきの聲こえは 遠とおく冥くらいい澱おりの底そこから (残念ざんねん、観念かんねんの幻想げんそう)