よみ:わにゅうどう
輪入道 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 視みるも無慙むざんな 地獄絵じごくえの
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 左手ゆんでの端はしは 末すえの愛子まなご
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 此所ここは勝かち母しょうぼの里さとに附つき
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 余所よそへどうぞと 拝おがみ倒たおし
秋雨あきさめは 山車だしに 子こ良らが 踏ふみしゃがれ
未まだ 幽かすかに在ある 息いきの根ねを止とめる 二にの矢や
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 回まわるは車輪しゃりんと 地獄じごくへの
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 牛頭馬頭ごずめずどもの 駈かる荷車にぐるま
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 何なに其それ彼かれ其それ 叫わめくとて
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 車くるまは急せいて 止とまりゃしない
嗚呼ああ 刻きざむ轍わだちに 空そらも知しらぬ雨あめ
唯ただ 過すぎ行ゆく影かげ ねまる 想おもいは 聳そばだち
嬲なぶる霊ひの片ひら 媒なかだち
嘖さいむむ 我わが慕情ぼじょうに 幕まく下おろす
さあ 廻まわり行いけ
脚あしを取とられりゃ 韋駄天いだてん 立たち往生おうじょう
腕うでをもがれりゃ 弁天べんてん 弾ひかれぬ琵琶びわ
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 廻もとおしまで
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 催もよおし 危あやめる
玉たまを取とられりゃ 仰天ぎょうてん 後あとの祭まつり
尻しりを蹴けられりゃ 月天げってん 番つがいの雛ひな
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 廻もとおしまで
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 催みよおし
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 旧もとの島しまで
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 催もよおし 殺あやめる
嗚呼ああ 刻きざむ轍わだちに 空そらも知しらぬ雨あめ
唯ただ 過すぎ行ゆく影かげ ねまる想おもいは 聳そばだち
嬲なぶる豕いの血ちが 媒なかだち
嘖さいむむ 輪わが五条ごじょうに 撒まく俄にわか羅うすもの斯おろす
さあ 廻まわり行いけ
常とおに 刻きざむ轍わだち
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 左手ゆんでの端はしは 末すえの愛子まなご
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 此所ここは勝かち母しょうぼの里さとに附つき
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 余所よそへどうぞと 拝おがみ倒たおし
秋雨あきさめは 山車だしに 子こ良らが 踏ふみしゃがれ
未まだ 幽かすかに在ある 息いきの根ねを止とめる 二にの矢や
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 回まわるは車輪しゃりんと 地獄じごくへの
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 牛頭馬頭ごずめずどもの 駈かる荷車にぐるま
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 何なに其それ彼かれ其それ 叫わめくとて
(轟ごう 動どう 動どう 轟ごう) 車くるまは急せいて 止とまりゃしない
嗚呼ああ 刻きざむ轍わだちに 空そらも知しらぬ雨あめ
唯ただ 過すぎ行ゆく影かげ ねまる 想おもいは 聳そばだち
嬲なぶる霊ひの片ひら 媒なかだち
嘖さいむむ 我わが慕情ぼじょうに 幕まく下おろす
さあ 廻まわり行いけ
脚あしを取とられりゃ 韋駄天いだてん 立たち往生おうじょう
腕うでをもがれりゃ 弁天べんてん 弾ひかれぬ琵琶びわ
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 廻もとおしまで
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 催もよおし 危あやめる
玉たまを取とられりゃ 仰天ぎょうてん 後あとの祭まつり
尻しりを蹴けられりゃ 月天げってん 番つがいの雛ひな
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 廻もとおしまで
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 催みよおし
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 旧もとの島しまで
(下衆げす 駕がす 貘ばく) 催もよおし 殺あやめる
嗚呼ああ 刻きざむ轍わだちに 空そらも知しらぬ雨あめ
唯ただ 過すぎ行ゆく影かげ ねまる想おもいは 聳そばだち
嬲なぶる豕いの血ちが 媒なかだち
嘖さいむむ 輪わが五条ごじょうに 撒まく俄にわか羅うすもの斯おろす
さあ 廻まわり行いけ
常とおに 刻きざむ轍わだち