あの花のように 歌詞 平野綾 ふりがな付

いい加減かげんな返事へんじに期待きたい膨ふくらませても
答こたえはいつもそう 言いい訳わけだから
待まつのに慣なれてしまうフリは飽あきたから
思おもい描えがいた今いまに近ちかづくの

甘あまえたい 頼たよっちゃいけない
独ひとりで変かえてみたい
不安ふあんがるのはやめにしよ

集あつめて 輝かがやき 負まけそうな勇気ゆうきは
いつだって伝つたわらないことばかり
涙なみだは弾はじけとんでいけばいいから
臆病おくびょうに咲さいた あの花はなのように
笑わらっていたい

何気なにげなく口くちずさむ この歌うたはなんだろう
あの頃ころのあなたを思おもい出だしたよ
結局けっきょく何なにも言いわない それでもいいから
あとほんの少すこし一緒いっしょにいさせて

言葉ことばは嘘うそばっかりついて
距離きょりまで遠とおくなったり
強つよがるのも疲つかれたよね

見みつめて 悲かなしみ 消きえそうな勇気ゆうきは
いつだって心こころに息いきづいてる
明日あしたはこれから決きめてけばいいから
ささやかに吹ふいた あの風かぜのように
導みちびきたい

集あつめて 輝かがやき 負まけそうな勇気ゆうきは
いつだって伝つたわらないことばかり
涙なみだは弾はじけとんでいけばいいから
臆病おくびょうに咲さいた あの花はなのように
笑わらっていたい