小鳥のうた 歌詞 川本真琴 feat. TIGER FAKE FUR ふりがな付

静しずかな場所ばしょに行いこう
うるさい子供こどももいない
誰だれも手ての届とどかないところで
黙だまってひとりになりたい時ときがある

昨日きのうとはちがう
雨あめはいつかやんでた
やさしさを残のこし
飛とび去さった小鳥ことりたち

澄すみわたるように 手てをひろげるように
わたしだってときはなった

なぜ真まっ暗くらだ
羽はねはくたびれて
鳴ないたら鳴ないたら
夢ゆめから覚さめて月つきの明あかりで目めが覚さめた

聴きいていたんだ 夜よるはとても長ながいと
それは恋こいしてるような すみれ色いろ
風かぜが吹ふき 闇やみの中なかで 雲くもが流ながれ
神様かみさまが愛あいを届とどけるよ

包つつまれるように 語かたりかけるように
澄すみわたるように 手てをひらげるように

はじめましてベイビィ