きみのいろ おしえて 歌詞 森下未散(井ノ原理子) ふりがな付

喜よろこびの色いろ 教おしえて
君きみに 会あった その時ときに
優やさしくて 温あたたかくて
ココロに広ひろがった 愛いとしさよ

悲かなしみの色いろ 拭ぬぐって
なんで 胸むねが 苦くるしくなるの?
こんな気持きもち わたし
知しらなかったよ

世界せかいを 彩いろどっていく
魔法まほうだね 君きみの声こえは
近ちかづいてもいいよ
もっと聞きかせてほしい
その音色ねいろにもっと
寄より添そっていたいんだ

もっともっと 名前なまえを呼よんで
その度たびに景色けしきは 鮮あざやかになるよ
大切たいせつなの どうしようもなくて
今いまは 戸惑とまどっている

君きみだけの色いろ 知しってる
好すきな、色いろだよ

気きまぐれな色いろ 構かまって
たまに 気持きもち ざわつくの
君きみはただ 笑わらうけれど
困こまらせる気きなんて 本当ほんとうはね

恋こいしてる色いろ 教おしえて
君きみの 側そばにいるだけで ほら
甘あまい痛いたみ だけど 心地ここちよいのは

小ちいさな揺ゆりかごの中なか
普通ふつうでも 悪わるくないね
いつかの寂さびしさも
あの日ひのぬくもりも
今いまなら この想おもい 見守みまもってくれる

ずっとずっと 側そばにいさせて
あと何度なんど 季節きせつが 巡めぐってもずっと
幸しあわせなの どうしようもなくて
今いまは 包つつまれている

君きみだけの色いろ 知しってる
淡あわい、色いろだよ

もっともっと 名前なまえを呼よんで
その度たびに景色けしきは 鮮あざやかになるよ
大切たいせつなの どうしようもなくて
今いまは 戸惑とまどっている

君きみだけの色いろ 知しってる
好すきな、色いろだよ