ブルーホール～夢ぬ途中～ 歌詞 不知火知弥(井上優) ふりがな付

さらり触ふれる 南みなみの風かぜ
潮うしおの匂におい いつもの海うみ
悔くやし涙なみだ 昨日きのうの空そら
拭ふいながら 潜もぐってゆく

そうさぁ…
ここに来くれば自分じぶんに戻もどれる

ゆらり揺ゆれる 波なみの向むこう
紺碧こんぺき色いろの ブルーホール
長ながい時ときを かけてできた
奇跡きせきの場所ばしょ 果はてが見みえない

そうさぁ…
旅たびはまだ始はじまったばかり

遠とおく まだ遠とおく
広ひろがる 海うみを見みていると
どこかにきっとある 僕ぼくの理想郷ニライカナイ
信しんじられる もっと深ふかくヘ…
探さがしに行いこう

きらり光ひかる 太陽たいようの陽ひが
導みちびいてく ブルーホール
時ときに雲くもが 道みちを隠かくし
時ときに雨あめが 迷まよわせても

そうさぁ…
少すこしずつ強つよくなればいい

遠とおく まだ遠とおく
広ひろがる 海うみは終おわらない
想おもいのままに 下おり上のぼり(クダイヌブイ)
泳およげるよ だって僕ぼくらは…
夢ゆめぬ途中とちゅう

遠とおく まだ遠とおく
広ひろがる 海うみを見みていると
どこかにきっとある 僕ぼくの理想郷ニライカナイ
信しんじられるもっと深ふかくへ…
探さがしに行いこう