ロマンチック隣り 歌詞 I.Ary ふりがな付

また笑わらっちゃう はしゃぐ君きみに
思おもわず顔かおを両手りょうてで引ひきよせた
何なにもない道みちでも二人ふたりの世界せかいは
いつも素敵すてきドキドキ変かわりゆく景色けしき それもいいね

ロマンチックだなんて ほど遠とおい不器用ぶきような
マイペースで子供こどもみたい その笑顔えがおを許ゆるしちゃうよ
子猫こねこみたいに気きままなしぐさに うつむき 微笑ほほえむ

例たとえば欲ほしい物ものが花束はなたばなら
君きみが用意よういする物ものはお菓子かしとかね
一緒いっしょに出でかける君きみのペースで
でもたまにくしゃって見みせる笑顔えがお 愛いとしいから

見みえない優やさしさも 本当ほんとうは甘あまいところ
私わたしだけが知しってる 君きみの強つよがりでも受うけ止とめるよ
こんな近ちかくで見みつめてたら 気きづかないかもね

目めに見みえないと不安ふあんになる
その度たび強つよく抱だきしめて
これ以上いじょう 見失みうしなわぬように
ぬくもり忘わすれないように

君きみと待まち合あわせて 目めと目めが合あう瞬間しゅんかん
心こころと心こころが溶とけ合あうかのような愛いとしい距離きょり
言葉ことばよりも先さきに包つつみたい
伝つたえ合あう何度なんどでも

ロマンチックだなんて ほど遠とおい不器用ぶきような
本当ほんとうは甘あまく優やさしい強つよがりな人ひとだね そばにいるよ
こんな近ちかくで見みつめてたら 気きづかないかもね
その笑顔えがおを変かわらず見みせてね