それぞれの花のように 歌詞 氷川きよし ふりがな付

桜さくらは桜さくら 梅うめは梅うめ 桃ももは桃もも そして季すももは季すもも
自分じぶんにしか咲さかせることができない 花はなを咲さかせて
わたしらしく そして あなたらしく

同おなじ朝日あさひを 浴あびて咲さき
同おなじ嵐あらしを 耐たえて咲さく
姿すがたかたちは 違ちがうけど
ありのままの 自分じぶんを生いきる
人ひとと比くらべる ことはせず
それぞれの それぞれの 花はなのように

良よいも悪わるいも 意い味あじがあり
明日あしたを信しんじて 今日きょうを行いく
その身みそのまま 飾かざらずに
ありのままの 自分じぶんを生いきる
迷まようことなく 咲さけばいい
それぞれの それぞれの 花はなのように

自分じぶんらしく 輝かがやいて
枝えだを広ひろげて 朗ほがらかに
咲さいた一輪いちりん 一いち輪りんも
ありのままの 自分じぶんを生いきる
人じんと比くらべる ことはせず
それぞれの それぞれの 花はなのように
それぞれの それぞれの