花はなの東京とうきょうが 呼よんでると
上のぼり列車れっしゃで 郷里ふるさと捨すてた
笛吹峠うすいとうげはヨー
空そらでトンビが 鳴ないていた
泣なき虫むし 弱虫よわむし 甘あまえっ子こ
皆みなな元気げんきで いるだろか
それを恋こいとも 知しらないで
赤あかい桑くわの実み ふたりで摘つんだ
笛吹峠うすいとうげはヨー
祭まつり囃子ばやしが 風かぜに舞まう
縁日えんにち 綿飴わたあめ 星月夜ほしづきよ
好ずきな想おもいは 変かわらない
夢ゆめは何度なんども 追おえばいい
きっと叶かなうよ あきらめなけりゃ
笛吹ふえふき峠とうげでヨー
遠とおくなるまで 手てを振ふった
おふくろ 親父おやじの 声こえがする
一度いちど帰かえれよ この故郷まちに
花hanaのno東京toukyouがga 呼yoんでるとnderuto
上noboりri列車ressyaでde 郷里furusato捨suてたteta
笛吹峠usuitougeはhaヨyoー
空soraでdeトンビtonbiがga 鳴naいていたiteita
泣naきki虫mushi 弱虫yowamushi 甘amaえっextu子ko
皆minaなna元気genkiでde いるだろかirudaroka
それをsorewo恋koiともtomo 知shiらないでranaide
赤akaいi桑kuwaのno実mi ふたりでfutaride摘tsuんだnda
笛吹峠usuitougeはhaヨyoー
祭matsuりri囃子bayashiがga 風kazeにni舞maうu
縁日ennichi 綿飴wataame 星月夜hoshidukiyo
好zuきなkina想omoいはiha 変kaわらないwaranai
夢yumeはha何度nandoもmo 追oえばいいebaii
きっとkitto叶kanaうよuyo あきらめなけりゃakiramenakerya
笛吹fuefuki峠tougeでdeヨyoー
遠tooくなるまでkunarumade 手teをwo振fuったtta
おふくろofukuro 親父oyajiのno 声koeがするgasuru
一度ichido帰kaeれよreyo このkono故郷machiにni