あなたの腕に抱かれたら 歌詞 天一(田中理恵) ふりがな付

この世よの涙なみだすべて 両手りょうてで受うけとめたい
私わたしの胸むねの奥おくに 蒼あおい蒼あおい泉いずみがある

誰だれもがここへと来きて 悲かなしみ流ながせばいい
私わたしは眠ねむりにつき 深ふかくとける時ときを待まつ

いつの日ひか目覚めざめた時とき 世界中せかいじゅう見渡みわたしたら
喜よろこびで輝かがやいている そんな夢ゆめを見みて

あなたの腕うでに抱いだかれたら 幸しあわせな夢ゆめ描えがける
ぬくもりが私わたしを守まもっている だから信しんじてて

泉いずみの水みずはあふれ 大地だいちをうるおしてく
さみしく暗くらい森もりに 紅あかい紅あかい花はなが咲さく

さあ忘わすれゆきなさい 抱かかえてる罪つみも傷きずも
その胸むねで美うつくしさへと 生うまれ変かわるから

あなたの腕うでに抱いだかれたら 愛あいを生うみ出だしてゆける
ともにいられるなら心こころごと 強つよくなれるから

私わたしだけを心配しんぱいするその顔かおが 目めを閉とじても見みえる
ぬくもりが私わたしを守まもっている いつも感かんじてる
だから信しんじてて