Poplar 歌詞 Calyn ふりがな付

揺ゆれるポプラの並木なみきの下した
冷つめたい指ゆびを 強つよく握にぎり返かえす
産うまれたての想おもい 溢あふれ出だす

笑わらったり 泣ないたりして
気きが付ついてゆく 存在そんざい

あなたの腕うでで眠ねむっていたい 今夜こんやも
星ほしの数かず程ほど ある愛あいの中なかで 見みつけたその果実かじつ

瞳ひとみ 閉とじれば浮うかんでくる
形けいのない その温ぬくもり
穏おだやかな 光ひかりと安やすらぎ 捧ささげたい

今いまはまだ見みえないけど
手探てさぐりで 愛築あいづきこう

あなたの腕うでで夢ゆめを見みていた 静しずかな
吐息といきの中なかで 幸しあわせな時ときが ゆっくりと流ながれ続つづける

お互たがいの苦くるしみを 受うけ止とめ合あえる
本当ほんとうのやさしさ みつけた 二人ふたりで

あなたの腕うでで目覚めざめる朝あさは いつでも
素晴すばらしい愛あいで満みたされ 生うまれたての想おもい 今いま甦よみがえる