遠とおい記憶きおくに アダムとイブが
青あおい地球ちきゅうに舞まい降おりてきた
無口むくちな二人ふたりは静しずかに
聖せいなる神かみの光ひかりに 包つつまれてる
清きよき朝日あさひを 手てに入いれて
運命うんめいの絆きずなに 導みちびかれてゆく
大地だいちと海うみ 月つきと太陽たいよう
花はなも咲さかない 言葉ことばさえない
生うまれたばかりの愛あいを持もち寄より
初はじめて微笑ほほえみ 瞳ひとみ濡ぬらした日ひよ
やがて人々ひとびとの過あやまちで
夜よごと薄うすれていく 星座せいざの姿すがた
救すくわれない心こころが
澄すんだ空そらの向むこうの季節きせつを狂くるわせている 地ちに果はてるまで
あぁ すべて支配しはいされた後あとに思おもい出だす
罪つみを犯おかしてきた人々ひとびとたちよ
あぁ 自由じゆう夢ゆめから目覚めざめ
生うまれ変かわれるだろうか
やがて人々ひとびとの過あやまちで
白しろき十字架じゅうじかも 錆さびついてゆく
救すくいのない心こころが
やさしくなびく風向かざむきさえも掻かき乱みだしてる 祈いのりを忘わすれ
あぁ すべて支配しはいされた後あとに想おもい出だす
明日あしたに逆さからい続つづけた人々ひとびとたちよ
あぁ 時間じかんの旅たびから戻もどり着つき
生うまれ変かわれるだろうか……償つぐないの未来みらいへと
遠tooいi記憶kiokuにni アダムadamuとtoイブibuがga
青aoいi地球chikyuuにni舞maいi降oりてきたritekita
無口mukuchiなna二人futariはha静shizuかにkani
聖seiなるnaru神kamiのno光hikariにni 包tsutsuまれてるmareteru
清kiyoきki朝日asahiをwo 手teにni入iれてrete
運命unmeiのno絆kizunaにni 導michibiかれてゆくkareteyuku
大地daichiとto海umi 月tsukiとto太陽taiyou
花hanaもmo咲saかないkanai 言葉kotobaさえないsaenai
生uまれたばかりのmaretabakarino愛aiをwo持moちchi寄yoりri
初hajiめてmete微笑hohoeみmi 瞳hitomi濡nuらしたrashita日hiよyo
やがてyagate人々hitobitoのno過ayamaちでchide
夜yoごとgoto薄usuれていくreteiku 星座seizaのno姿sugata
救sukuわれないwarenai心kokoroがga
澄suんだnda空soraのno向muこうのkouno季節kisetsuをwo狂kuruわせているwaseteiru 地chiにni果haてるまでterumade
あぁaa すべてsubete支配shihaiされたsareta後atoにni思omoいi出daすsu
罪tsumiをwo犯okaしてきたshitekita人々hitobitoたちよtachiyo
あぁaa 自由jiyuu夢yumeからkara目覚mezaめme
生uまれmare変kaわれるだろうかwarerudarouka
やがてyagate人々hitobitoのno過ayamaちでchide
白shiroきki十字架juujikaもmo 錆saびついてゆくbitsuiteyuku
救sukuいのないinonai心kokoroがga
やさしくなびくyasashikunabiku風向kazamuきさえもkisaemo掻kaきki乱midaしてるshiteru 祈inoりをriwo忘wasuれre
あぁaa すべてsubete支配shihaiされたsareta後atoにni想omoいi出daすsu
明日ashitaにni逆sakaらいrai続tsuduけたketa人々hitobitoたちよtachiyo
あぁaa 時間jikanのno旅tabiからkara戻modoりri着tsuきki
生uまれmare変kaわれるだろうかwarerudarouka……償tsugunaいのino未来miraiへとheto