泣かせてよ 歌詞 西尾夕紀 ふりがな付

もしも あなたが望のぞむなら
行いっていいのよ 何処どこへでも
うんと愛あいして くれたから
訳わけはいいのよ 言いわないで
淋さびしくて 恋こいしくて
知しらぬ誰だれかに 抱だかれたの
だから泣なかせてよ もっと 泣なかせてよ
ひとりじゃ夜明よあけが 辛つらすぎる
泣なかせてよ もっと 泣なかせてよ
淋さびしい女おんなが 眠ねむるまで

いいの 今更いまさら言いえないわ
あなた最初さいしょの 男性ひとですと
無理むりに笑わらって 見みせたのも
弱よわい女おんなの 強つよがりよ
追おいかけて 逢あいたくて
グラス片手かたてに 夢ゆめの中なか
だから泣なかせてよ もっと 泣なかせてよ
涙なみだで想おもい出で 流ながすまで
泣なかせてよ もっと 泣なかせてよ
今いまでもあなたが 好すきだから

だから泣なかせてよ もっと 泣なかせてよ
涙なみだがすべてを 流ながすまで
泣なかせてよ もっと 泣なかせてよ
あなたを忘わすれて しまうまで
あなたを忘わすれて しまうまで