「クルミロンド」の歌詞 クロミ～クルミ・ヌイVer.～(竹内順子)

いつも 見みつめてるの
いつも そばにいるの
だけど 決けっしてそれは言いえない

今いまも 忘わすれないわ
今いまも 夢見ゆめみてるわ
ふたり 踊おどっていたあの日ひを

遠とおく近ちかく メロディを纏まとい
声こえを指ゆびを 繋つなぎあってた
Ah- もいちどだけ
戻もどりたい あなたの腕うでの中なか

シンデレラよりも 短みじかかった
ガラスの靴くつさえ 残のこせないで
嘘うそをつくしか出来できなかったの
でも幸しあわせだった

バラで閉とじ込こめた ダンスホール
時ときを止とめたいと 祈いのったけど
悪わるい魔法まほうは棘とげを残のこすの
胸むねが痛いたいままで

私わたしを忘わすれないで
いつでも そばにいるわ

私わたしに逢あいたいと
思おもっているんでしょ?
冷つめたいフリをしても分わかるわ

あなたの夢ゆめの中なか
私わたしを見みつけたの
言いい訳わけなんか させてあげない

私わたしとじゃなきゃ あんなダンスは
もう、二度にどと二度にどと 踊おどれないのよ
そう、当あたり前まえよ
好すきだから 誰だれよりもあなたを

シンデレラよりも 本気ほんきだから
ガラスの気持きもちを 抱かかえたまま
あなたを見上みあげ笑わらってみせる
黒くろい瞳ひとみの奥おく

バラで閉とじ込こめた ダンスホール
時ときを止とめたいと 祈いのったけど
悪わるい魔法まほうは棘とげを残のこすの
胸むねが痛いたいままで

私わたしを忘わすれないで
いつでも そばにいるわ

もいちど あの日ひのようにね
あなたの前まえに立たつわ