浮気うわきな春はるの夜風よかぜに
体からだが冷ひえぬ様ように
そっと くるんであげたい
ふるえる肩かたを
このまま眠ねむりにつけば
少すこしは楽らくになれる
彼女かのじょの事ことは忘わすれて
おやすみなさい
今いま あなたの心こころを
投なげやりにさせる
悲かなしみの理由りゆうを
やわらげて あげたいの
いつか打うち明あける筈はずの
想おもいに鍵かぎをかけて
今いま横よこたわるひたいに
口くちづけをした
そう 困こまった時ときには
呼よび出だしてしまう
お互たがい不思議ふしぎな
友達ともだちのままだけど
明日あしたには彼女かのじょの
気持きもちもかわって
その腕うでの中なかへ
飛とび込こんでくる事ことを
祈いのってあげたい
私わたしはあなたの友達ともだちでいいの
浮気uwakiなna春haruのno夜風yokazeにni
体karadaがga冷hiえぬenu様youにni
そっとsotto くるんであげたいkurundeagetai
ふるえるfurueru肩kataをwo
このままkonomama眠nemuりにつけばrinitsukeba
少sukoしはshiha楽rakuになれるninareru
彼女kanojoのno事kotoはha忘wasuれてrete
おやすみなさいoyasuminasai
今ima あなたのanatano心kokoroをwo
投naげやりにさせるgeyarinisaseru
悲kanaしみのshimino理由riyuuをwo
やわらげてyawaragete あげたいのagetaino
いつかitsuka打uちchi明aけるkeru筈hazuのno
想omoいにini鍵kagiをかけてwokakete
今ima横yokoたわるひたいにtawaruhitaini
口kuchiづけをしたdukewoshita
そうsou 困komaったtta時tokiにはniha
呼yoびbi出daしてしまうshiteshimau
おo互tagaいi不思議fushigiなna
友達tomodachiのままだけどnomamadakedo
明日ashitaにはniha彼女kanojoのno
気持kimoちもかわってchimokawatte
そのsono腕udeのno中nakaへhe
飛toびbi込koんでくるndekuru事kotoをwo
祈inoってあげたいtteagetai
私watashiはあなたのhaanatano友達tomodachiでいいのdeiino