にわか雨 歌詞 石川ひとみ ふりがな付

嫌きらわれているよな 感かんじがしていたの
近ちかづくとはんぱな 冗談じょうだんばかり
素そっ気けなくふるまう こっけいな毎日まいにち
さみしかった いつも 夕暮ゆうぐれ時どきは

にわか雨あめ…雨あめ 入はいれよとうしろから
ありがとうも言いえず
にわか雨あめ…雨あめ はじめての二人ふたりきり
逃にげ出だしたかった あのとき…

小ちいさな傘かさの中なか 肩かたが触ふれるたびに
ごめんねとあなたも あせってた

映画えいがに誘さそわれて ワインで食事しょくじした
気取きどってるあなたが ほほえましくて
好すきだとか 愛あいして欲ほしいとか言いわずに
深ふかくなってゆける 予感よかんがしたの

にわか雨あめ…雨あめ 入いれよとうしろから
半分はんぶんずつ濡ぬれて
にわか雨あめ…雨あめ 近道ちかみちは避さけながら
駅えきまで歩あるいた はじまり

抱だきしめられたなら 泣ないたかもしれない
がまんしてる あなたを信しんじたの

にわか雨あめ…雨あめ はじめての二人ふたりきり
逃にげ出だしたかった あのとき…