優しい声 歌詞 石嶺聡子 ふりがな付

悲かなしみの中なかから生うまれるのは
痛いたみばかりじゃない そう思おもうよ
いつかわかる日ひが来くる

サヨナラを君きみが今いま 決きめたのなら
優やさしい瞳ひとみで私わたしを見みないで
傷きずを広ひろげないでね

安心あんしんするその横顔よこがおを
いつまでも見みていられると思おもってた
そんな日々ひびが・・・

優やさしい声こえが今いまもまだここにあるから
思おもい出だすすべては楽たのしいことばかりで
いつも隣となりで見みてきたね 懐なつかしい日々ひびが
鮮あざやかにこの胸むねで今いまでも揺ゆれているよ

幾いくつもの想おもい出でを君きみにあげる
そしてもう戻もどれない空そらを見みよう
遠とおく背中せなか向むけよう

覚おぼえている君きみの香かおりも
はにかんだ笑顔えがおも閉とじ込こめるね
心こころのなかに・・・

こんなにも誰だれかを愛あいせる気持きもち覚おぼえて
離はなれてくこころに 涙なみだあふれてしまう
ありふれていた日常にちじょうをつまらないなんて
つぶやいていた日ひにも確たしかに愛あいがあった

涙なみだが止とまらないよ・・・