光 歌詞 石井竜也 ふりがな付

街まちを染そめて 夕日ゆうひが落おちてく
人ひとの波なみは けだるい足音あしおと

noiseの中なか ついたillumination
車くるまの群むれ 眉まゆをひそめてる

しゃがみ込こむ 駅えきのbenchには
読よみ捨すてた newspaper

今日きょうもまた 狂くるった奴やつらの
悲劇ひげきの記事きじが 風かぜに飛とんだ

はかない命いのち 時間ときは過すぎてく
せめてひととき ここに光ひかりを

閉とじるまぶた 現実げんじつからのescape
煙けむる空そらに 目めをやる人ひともない

みんな気きにしてはいるけど
他人たにんのことと かたずけてる

でもたとえ 考かんがえていても
何なにをどうやって 助たすければいい

知しらないうちに 歪ゆがめられてる
せめてひととき ここに光ひかりを

はかない命いのち 時間ときは過すぎてく
せめてひととき ここに光ひかりを

知しらないうちに 歪ゆがめられてる
せめてひととき ここに光ひかりを

夢見ゆめみる人ひと 仰あおいだ空そら
狭せまい部屋へやの窓まどを 開あけ放はなした