言えないグッバイ 歌詞 前川清,梅沢富美男 ふりがな付

(A)あいつのことを おまえから
(B)選えらんだのなら 責せめはしない
(A)いつ
(B)(いつ)
(A)夜更よふけの部屋へやを訪たずね
(B)なぜ
(A)(なぜ)
(B)あいつに
(AB)抱だかれたの?
(A)昔むかしから
(B)(友達ともだちさ)
(A)いいやつと知しっている
(A)ただ 突然とつぜん せつない嵐あらし
(B)見慣みなれない
(A)(らしくない)
(B)服ふくを着きて 出でて行いく
(B)おまえにだけは
(AB)言いえないグッバイ

(B)出会であった頃ころは 若わか過すぎて
(A)こんな別わかれは 絵空事えそらごとと
(B)どこ
(A)(どこ)
(B)おまえの愛あいの居場所いばしょ
(A)なぜ
(B)(なぜ)
(A)俺おれでは
(AB)なかったの?
(B)本棚ほんだなに
(A)(残のこされた)
(B)手てづくりのアルバム
(B)ふと 見みつけた あの日ひの手紙てがみ
(A)お互たがいに
(B)(信しんじ合あう)
(A)優やさしさが あったね
(A)想おもい出だしたら
(AB)言いえないグッバイ

(A)愛あいし方かたさえ 不器用ぶきようで
(B)花はなのひとつも 贈おくれなくて
(A)だれ
(B)(だれ)
(A)一番いちばんだいじな人ひと
(B)なぜ
(A)(なぜ)
(B)今日きょうまで
(AB)泣なかせてた…
(A)あいつなら
(B)(おまえだけ)
(A)幸しあわせにするだろう
(A)もう この手てに 戻もどらぬ笑顔えがお
(B)調子ちょうしいい
(A)(わがままな)
(B)男おとこだと 笑わらえよ
(B)最後さいごの意地いじさ
(AB)言いえないグッバイ