緑の中のクリーク 歌詞 平尾昌晃 ふりがな付

静しずかに佇たたずむ 緑みどりのじゅうたん
朝あさの光ひかりの中なかを 今いま歩あるき出だす
若わかさに燃もえた頃ころ 時間じかんは早はやすぎて
いつか季節きせつの中なかに 取とり残のこされてた
熱あつい視線しせんと ざわめきの中なかで
振ふり向むけば 白しろい稲妻いなずま
アンダーパーは一人ひとりだけ ゴールは近ちかづく
二度にどとこの僕ぼくは 迷まよわない
これからが君きみと僕ぼくの 旅立たびだちだから

緑みどりのアンジュレーション 小ちいさなクリーク
午後ごごの日差ひざしをあびて 溢あふれる想おもい
木立こだちに見みえ隠かくれる 最終さいしゅうホールに
愛あいと栄光えいこうの姿すがた 二重写にじゅううつしに
セカンドショットはグリーンをとらえ
今いままさに 湧わき上あがる
熱あついどよめきと 歓声かんせいが幸しあわせを包つつむ
君きみに捧ささげようウィニングボール
大空おおぞらに届とどけこの愛あい 明日あすへと続つづく

ホールアウトはしたけれど
これからも長ながい道みちのり 二人ふたりで歩あるく