勘太郎月夜唄歌詞小畑実ふりがな付

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小畑実
勘太郎月夜唄歌詞

よみ：かんたろうつきようた

勘太郎月夜唄歌詞

勘太郎月夜唄歌詞

小畑実: 1999.8.4 リリース

#演歌・歌謡

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影かげかやなぎか勘太郎かんたろうさんか
伊那いなは七谷ななたに糸いとひく煙けむり
棄すてて別わかれた故郷こきょうの月つきに
しのぶ今宵こよいのほととぎす

なりはやくざにやつれていても
月つきよ見みてくれこころの錦にしき
生うまれ変かわって天竜てんりゅうの水みずに
映うつす男おとこの晴はれすがた

菊きくは栄さかえる葵あおいは枯かれる
桑くわを摘つむころ逢あおうじゃないか
霧きりに消きえゆく一いっ本ぽん刀がたな
泣ないて見送みおくる紅べにつつじ

この歌詞へのご意見みんなのレビュー（1）

勘太郎月夜唄 / 小畑実の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/01/07 04:29

１９４３年（昭和１８年）東宝映画「伊那の勘太郎」の主題歌である、佐伯孝夫作詞、清水保雄作曲の歌である・・戦時中でやくざが如何したこうしたは軍の検閲に掛かる歌であったが、三番の「菊は栄える葵は枯れる」がかろうじて文官の目に留まりセーフとなり軍歌ばかりのこの時代に大いにヒットしたという歴史的歌である・・

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曲名：勘太郎月夜唄歌手：小畑実