よみ:さくらのもり
桜の森 歌詞
-
小暮伝衛門
- 1990.4.21 リリース
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桜さくらの木きの爛漫らんまんと咲さき乱みだれてる
一ひとつ一ひとつの根本こんぽんに埋うまずもれてる忌きが
壁かべは壊こわれ桜さくらの森もりは陽射ひざし浴あび
美うつくしさに戸惑とまどいを抑おさえきれず
飛とび出だした黄金おうごんの廃墟はいきょ
背中せなかにすがる愛いとしき花はなびらが
待まち伏ぶせためくるめく因果いんが
言葉ことばは斬きられ藪そうの中なか
桜さくらの木きの一ひとつ一ひとつに埋うまずもれてる
無念むねんの顔かお 美うつくしさに脅おびえながら
宝箱たからばこの隅すみっこに隠かくされてた
絵巻物えまきものを 御伽おとぎ噺ばなしと決きめつけ
風かぜは呼よぶ「逆さからうな流ながれに」
したり顔かおして何故なぜに笑わらう
吸すい込こまれ吐息といきも絶たえ絶だえ
背中せなかにすがる愛いとしき花はなびらが
喰くらいつき 物怪もっけに
……歴史れきしの花はなと散ちれ
一ひとつ一ひとつの根本こんぽんに埋うまずもれてる忌きが
壁かべは壊こわれ桜さくらの森もりは陽射ひざし浴あび
美うつくしさに戸惑とまどいを抑おさえきれず
飛とび出だした黄金おうごんの廃墟はいきょ
背中せなかにすがる愛いとしき花はなびらが
待まち伏ぶせためくるめく因果いんが
言葉ことばは斬きられ藪そうの中なか
桜さくらの木きの一ひとつ一ひとつに埋うまずもれてる
無念むねんの顔かお 美うつくしさに脅おびえながら
宝箱たからばこの隅すみっこに隠かくされてた
絵巻物えまきものを 御伽おとぎ噺ばなしと決きめつけ
風かぜは呼よぶ「逆さからうな流ながれに」
したり顔かおして何故なぜに笑わらう
吸すい込こまれ吐息といきも絶たえ絶だえ
背中せなかにすがる愛いとしき花はなびらが
喰くらいつき 物怪もっけに
……歴史れきしの花はなと散ちれ