みちづれ人生 歌詞 岡エリ ふりがな付

風かぜが外おもてで 遊あそぶ夜よは
少すこしお酒さけを 熱あつくして
あんたと二人ふたりで 苦労くろうした
昔むかし談義ばなしが したくなる
泣なきました… あの頃ころは
あんたの無理むりを きくたび泣なきました

つらいときにはゆっくりと
歩あるくものだと 教おしえられ
この俺おれ信しんじて くるのなら
躰からだひとつで こいという
耐たえました… あの時ときは
あんたの夢ゆめを あたため耐たえました

酌しゃくをする手てに 目めをとめて
そっと重かさねた 手てのひらを
みちづれ人生じんせい これからも
ついてゆきます 迷まよわずに
見みえました… この胸むねに
あんたのよさが しみじみ見みえました