そよ風のウィンク 歌詞 田村英里子 ふりがな付

そよ風かぜのウィンク 抱だきしめられて
南みなみの空そらへと誘さそわれるの
天然色てんねんしょくのドレスが似合にあう
異国いこくの娘むすめになりすませば
太陽たいようにさえ 届とどきそうよ

スカートひるがえし 坂道さかみちのぼると
急きゅうに広ひろがる 紺碧こんぺきの海うみ
真まっ白しろな壁かべにも映はえる
オリーブの木陰こかげで あなたに吹ふかれて
見知みしらぬ人ひとも微笑ほほえみかける
祝福しゅくふくをうけてるような気分きぶん

そよ風かぜのウィンク ささやきながら
こんな風景ふうけいを見みせてくれた
あなたのことが大好だいすきだわ

サンダルを脱ぬぎすて 裸足はだしになりたい
にぎわう街まちの市場いちばで買かった
オレンジをほおばりながら歩あるく
ステップ踏ふんで 踊おどりだせば
新あたらしい帽子ぼうし さらって連つれてゆくのね

そよ風かぜのウィンク 抱だきしめられて
南みなみの空そらへと誘さそわれるの
天然色てんねんしょくのドレスが似合にあう
異国いこくの娘むすめになりすませば
太陽たいようにさえ 届とどきそうよ