はみ出だして暮くらした頃ころに
見みた夢ゆめを握にぎりしめ
都とを歩あるけば 右みぎも左ひだりも
人ひとの背中せなかは寂さびしげで
生いきているって事ことを 感かんじていたくて
ひとり風かぜ吹ふく 空そらの下した
花はなはよ 花はなはよ
どんな雨あめでも咲さくだけさ
花はなはよ 花はなはよ
どんな土つちでも咲さくだけさ
悲かなしくも 人ひとらしく 生いきてゆきたい
手てに入いれた喜よろこびよりも
大切たいせつなものがある
険けわしい道みちには 涙なみだが降ふったり
人ひとの灯あかりに照てらされた
生うまれ育そだった場所ばしょを 想おもっていたくて
ひとり都会とかいの ど真まん中なか
鳥とりはよ 鳥とりはよ
風かぜに吹ふかれて飛とぶだけさ
鳥とりはよ 鳥とりはよ
空そらがあるから飛とぶだけさ
苦くるしくも 人ひとらしく 生いきてゆきたい
花はなもよ 鳥とりもよ
急いそがず今日きょうをゆくだけさ
花はなもよ 鳥とりもよ
時間じかんの流ながれをゆくだけさ
果はてなくも 人ひとらしく 生いきてゆきたい
はみhami出daしてshite暮kuraしたshita頃koroにni
見miたta夢yumeをwo握nigiりしめrishime
都toをwo歩aruけばkeba 右migiもmo左hidariもmo
人hitoのno背中senakaはha寂sabiしげでshigede
生iきているってkiteirutte事kotoをwo 感kanじていたくてjiteitakute
ひとりhitori風kaze吹fuくku 空soraのno下shita
花hanaはよhayo 花hanaはよhayo
どんなdonna雨ameでもdemo咲saくだけさkudakesa
花hanaはよhayo 花hanaはよhayo
どんなdonna土tsuchiでもdemo咲saくだけさkudakesa
悲kanaしくもshikumo 人hitoらしくrashiku 生iきてゆきたいkiteyukitai
手teにni入iれたreta喜yorokoびよりもbiyorimo
大切taisetsuなものがあるnamonogaaru
険kewaしいshii道michiにはniha 涙namidaがga降fuったりttari
人hitoのno灯akaりにrini照teらされたrasareta
生uまれmare育sodaったtta場所basyoをwo 想omoっていたくてtteitakute
ひとりhitori都会tokaiのno どdo真maんn中naka
鳥toriはよhayo 鳥toriはよhayo
風kazeにni吹fuかれてkarete飛toぶだけさbudakesa
鳥toriはよhayo 鳥toriはよhayo
空soraがあるからgaarukara飛toぶだけさbudakesa
苦kuruしくもshikumo 人hitoらしくrashiku 生iきてゆきたいkiteyukitai
花hanaもよmoyo 鳥toriもよmoyo
急isoがずgazu今日kyouをゆくだけさwoyukudakesa
花hanaもよmoyo 鳥toriもよmoyo
時間jikanのno流nagaれをゆくだけさrewoyukudakesa
果haてなくもtenakumo 人hitoらしくrashiku 生iきてゆきたいkiteyukitai