時ときの流ながれは早はやく とどまるはずもなくて
手てにしたモノは多おおく なくしたものも…
指折ゆびおり数かぞえてみる 重かさねた日々ひびの中なかで
慈いつくしみ向むき合あった ワスレモノの数かずを
「ヒトツ…フタツ…」この手てがあれば
どんな数かずも数かぞえられると 思おもっていた 幼おさない頃ころは…
喜よろこび 哀かなしみも この手てで受うけ止とめてきた
気きづけば ほら 両手りょうてだけじゃ数かぞえ切きれない
別わかれと出会であいを繰くり返かえし歩あるいてきた
これからもそう 続つづいてく 受うけ入いれていく
終おわりなき旅たびの途中とちゅうで 明日あしたが見みえぬこともある
微かすかな光ひかりだとしても 燃もゆる火ひを灯ともしていこう
誰だれかが嘲笑あざわらっても
耳塞みみふさいで目めを閉とじれば 感かんじられる この火ひの強つよさを
心こころと心擦こころこすり合あわせ 抱いだいてきた
想おもいこそが いつの日ひにか 力ちからになる
迷まよいと過あやまち繰くり返かえし 歩あるいてきた
これからもそう 続つづいてく それこそ 道みち
満みたされたまま 気きづかないまま
なくしたモノは多おおすぎて
ワスレモノが教おしえている ここに居いる意味いみを
喜よろこび哀かなしみもこの手てで受うけ止とめてきた
気きづけばほら 両手りょうてだけじゃ数かぞえ切きれない
別わかれと出会であいを繰くり返かえし歩あるいていく
これからも 続つづいてく この道みちの果はてまで
時tokiのno流nagaれはreha早hayaくku とどまるはずもなくてtodomaruhazumonakute
手teにしたnishitaモノmonoはha多ooくku なくしたものもnakushitamonomo…
指折yubioりri数kazoえてみるetemiru 重kasaねたneta日々hibiのno中nakaでde
慈itsukuしみshimi向muきki合aったtta ワスレモノwasuremonoのno数kazuをwo
「ヒトツhitotsu…フタツfutatsu…」このkono手teがあればgaareba
どんなdonna数kazuもmo数kazoえられるとerareruto 思omoっていたtteita 幼osanaいi頃koroはha…
喜yorokoびbi 哀kanaしみもshimimo このkono手teでde受uけke止toめてきたmetekita
気kiづけばdukeba ほらhora 両手ryouteだけじゃdakeja数kazoえe切kiれないrenai
別wakaれとreto出会deaいをiwo繰kuりri返kaeしshi歩aruいてきたitekita
これからもそうkorekaramosou 続tsuduいてくiteku 受uけke入iれていくreteiku
終oわりなきwarinaki旅tabiのno途中tochuuでde 明日ashitaがga見miえぬこともあるenukotomoaru
微kasuかなkana光hikariだとしてもdatoshitemo 燃moゆるyuru火hiをwo灯tomoしていこうshiteikou
誰dareかがkaga嘲笑azawaraってもttemo
耳塞mimifusaいでide目meをwo閉toじればjireba 感kanじられるjirareru このkono火hiのno強tsuyoさをsawo
心kokoroとto心擦kokorokosuりri合aわせwase 抱idaいてきたitekita
想omoいこそがikosoga いつのitsuno日hiにかnika 力chikaraになるninaru
迷mayoいとito過ayamaちchi繰kuりri返kaeしshi 歩aruいてきたitekita
これからもそうkorekaramosou 続tsuduいてくiteku それこそsorekoso 道michi
満miたされたままtasaretamama 気kiづかないままdukanaimama
なくしたnakushitaモノmonoはha多ooすぎてsugite
ワスレモノwasuremonoがga教oshiえているeteiru ここにkokoni居iるru意味imiをwo
喜yorokoびbi哀kanaしみもこのshimimokono手teでde受uけke止toめてきたmetekita
気kiづけばほらdukebahora 両手ryouteだけじゃdakeja数kazoえe切kiれないrenai
別wakaれとreto出会deaいをiwo繰kuりri返kaeしshi歩aruいていくiteiku
これからもkorekaramo 続tsuduいてくiteku このkono道michiのno果haてまでtemade