体からだごと引ひき寄よせる乱暴らんぼうなキスに
身みを委ゆだねた背中せなかが鳴ならすクラクション
少すこし込こみ入いった事情じじょうの二人ふたりの逢瀬おうせには
カーステから流ながれる流行はやりうたは似合にあわない
恋こいの炎ほのお 消けせずにいて 泣ないているんだけれど
燃もえ尽つきると知しりながらも火ひに入いる羽虫はねむしに
ねえもっと愛あいを聞きかせて 口癖くちぐせのように抱だいて
優やさしく傷きずつけて 決けっしてあやまらないで
会あえない時間じかんを全部ぜんぶあなたのそばにいられる一日いちにちに
引ひき換かえても構かまわない
親密しんみつな距離きょりの外そとに広ひろがる世界せかいに今いまさら
まだ意味いみが残のこっているとは思おもえない
ひとつ身震みぶるいをしてエンジンが止とまった
言葉探ことばさがすあなたから逃にげるように降おりた
悲かなしくても悲かなしくても 気付きづかない振ふりをして
まだひととき あとひととき 夢ゆめを見みていましょう
ねえもっと朝あさを遠とおざけて 言いい訳わけの前まえに触ふれて
さよならから遠とおい 夏なつの海うみの音おとが聞きこえてる
恋心こいごころはなぜいつも悲かなしみを引ひき寄よせるの?
そうじゃなきゃ恋こいとは呼よべないのかな?
あなたと この恋心こいごころに 振ふり回まわされてる私わたしが馬鹿ばかみたい
どこかへあなたが連つれ去さってよ
体karadaごとgoto引hiきki寄yoせるseru乱暴ranbouなnaキスkisuにni
身miをwo委yudaねたneta背中senakaがga鳴naらすrasuクラクションkurakusyon
少sukoしshi込koみmi入iったtta事情jijouのno二人futariのno逢瀬ouseにはniha
カkaーステsuteからkara流nagaれるreru流行hayaりうたはriutaha似合niaわないwanai
恋koiのno炎honoo 消keせずにいてsezuniite 泣naいているんだけれどiteirundakeredo
燃moえe尽tsuきるとkiruto知shiりながらもrinagaramo火hiにni入iるru羽虫hanemushiにni
ねえもっとneemotto愛aiをwo聞kiかせてkasete 口癖kuchiguseのようにnoyouni抱daいてite
優yasaしくshiku傷kizuつけてtsukete 決kextuしてあやまらないでshiteayamaranaide
会aえないenai時間jikanをwo全部zenbuあなたのそばにいられるanatanosobaniirareru一日ichinichiにni
引hiきki換kaえてもetemo構kamaわないwanai
親密shinmitsuなna距離kyoriのno外sotoにni広hiroがるgaru世界sekaiにni今imaさらsara
まだmada意味imiがga残nokoっているとはtteirutoha思omoえないenai
ひとつhitotsu身震miburuいをしてiwoshiteエンジンenjinがga止toまったmatta
言葉探kotobasagaすあなたからsuanatakara逃niげるようにgeruyouni降oりたrita
悲kanaしくてもshikutemo悲kanaしくてもshikutemo 気付kiduかないkanai振fuりをしてriwoshite
まだひとときmadahitotoki あとひとときatohitotoki 夢yumeをwo見miていましょうteimasyou
ねえもっとneemotto朝asaをwo遠tooざけてzakete 言iいi訳wakeのno前maeにni触fuれてrete
さよならからsayonarakara遠tooいi 夏natsuのno海umiのno音otoがga聞kiこえてるkoeteru
恋心koigokoroはなぜいつもhanazeitsumo悲kanaしみをshimiwo引hiきki寄yoせるのseruno?
そうじゃなきゃsoujanakya恋koiとはtoha呼yoべないのかなbenainokana?
あなたとanatato このkono恋心koigokoroにni 振fuりri回mawaされてるsareteru私watashiがga馬鹿bakaみたいmitai
どこかへあなたがdokokaheanataga連tsuれre去saってよtteyo