色いろの消きえた町並まちなみのツリー
最後さいごのイブも去年きょねんになって
特別とくべつじゃない幸しあわせ
ひとりぼっちの宝物たからもの
あなたが見みつめる先さきに
誰だれかがいること分わかってたけど
偶然ぐうぜんやその笑顔えがおに
夢見ゆめみてしまうわたしがいて
あなたと交かわした言葉ことばたちを
どんなにつなぎ合あわせても
ラブソングは歌うたえなくて
夜空よぞらに溶とけてく
ふたつの想おもいの風かぜ
こんなにそばにいるのに
冷つめたい月つきが見みてる
それでもあなたを見みてると
「すきっ」て言いいたい
ふわり染そめてくさよならの壁かべ
あなたの隣となりで黙だまって見みてた
ひとつくれたキャンディ
あなたの知しらない宝物たからもの
あなたと出会であえたそれだけで
きっとよかったはずなのに
ラブソングは奏かなで出だした
夜空よぞらに溶とけてゆく
あなたとあたしの風かぜ
手てを伸のばせば届とどくのに
冷つめたい月つきが見みてる
この心こころ知しっているのに
「すきっ」て言いえない
青あおい想おもい雪ゆきが白しろく染そめて
気持きもちだけが溢あふれていく
ふたりの冬ふゆが途切とぎれてゆく
夜空よぞらが溶とかしてゆく
わたしの思おもい全すべて
こんなに好すきになるなんて…
あなたは遠とおすぎたの
その声こえで聞きいてみたかった
運命うんめいじゃなくても
「すきっ」てそれだけを
色iroのno消kiえたeta町並machinaみのminoツリtsuriー
最後saigoのnoイブibuもmo去年kyonenになってninatte
特別tokubetsuじゃないjanai幸shiawaせse
ひとりぼっちのhitoribotchino宝物takaramono
あなたがanataga見miつめるtsumeru先sakiにni
誰dareかがいることkagairukoto分waかってたけどkattetakedo
偶然guuzenやそのyasono笑顔egaoにni
夢見yumemiてしまうわたしがいてteshimauwatashigaite
あなたとanatato交kaわしたwashita言葉kotobaたちをtachiwo
どんなにつなぎdonnanitsunagi合aわせてもwasetemo
ラブソングrabusonguはha歌utaえなくてenakute
夜空yozoraにni溶toけてくketeku
ふたつのfutatsuno想omoいのino風kaze
こんなにそばにいるのにkonnanisobaniirunoni
冷tsumeたいtai月tsukiがga見miてるteru
それでもあなたをsoredemoanatawo見miてるとteruto
「すきっsukixtu」てte言iいたいitai
ふわりfuwari染soめてくさよならのmetekusayonarano壁kabe
あなたのanatano隣tonariでde黙damaってtte見miてたteta
ひとつくれたhitotsukuretaキャンディkyandi
あなたのanatano知shiらないranai宝物takaramono
あなたとanatato出会deaえたそれだけでetasoredakede
きっとよかったはずなのにkittoyokattahazunanoni
ラブソングrabusonguはha奏kanaでde出daしたshita
夜空yozoraにni溶toけてゆくketeyuku
あなたとあたしのanatatoatashino風kaze
手teをwo伸noばせばbaseba届todoくのにkunoni
冷tsumeたいtai月tsukiがga見miてるteru
このkono心kokoro知shiっているのにtteirunoni
「すきっsukixtu」てte言iえないenai
青aoいi想omoいi雪yukiがga白shiroくku染soめてmete
気持kimoちだけがchidakega溢afuれていくreteiku
ふたりのfutarino冬fuyuがga途切togiれてゆくreteyuku
夜空yozoraがga溶toかしてゆくkashiteyuku
わたしのwatashino思omoいi全subeてte
こんなにkonnani好suきになるなんてkininarunante…
あなたはanataha遠tooすぎたのsugitano
そのsono声koeでde聞kiいてみたかったitemitakatta
運命unmeiじゃなくてもjanakutemo
「すきっsukixtu」てそれだけをtesoredakewo