後うしろにひとつ 束たばねた髪かみを ほどきながら
闇やみと光ひかりが交まじわる場所ばしょを 目指めざしてゆく
ふるべゆらゆら言葉ことばの力ちからで突つき抜ぬけろ
荒あれ果はてたこの地だいちに咲さく花はなになるために
一いちは千せんに分わかれた
われら銀河ぎんがの子こ
命いのちを灯ともされ 西にしへ東ひがしへ
遠とおく来きた道みちを忘わすれる時ときがいつか来きても
この血ちの中なかに刻きざまれて輝かがやくエッセンシャル
ひとふたみよいつむうななやこころはどこ?
振ふり上あげた拳こぶしの上うえに青あおい鳥とりがとまり
そして千せんは一いちへと
われら銀河ぎんがの子こ
星ほしの命めいを受うけ 北きたへ南みなみへ
谷たにを縫ぬうようにそびえ立たつビルのあいだを
すり抜ぬけて行ゆけば 風かぜを切きり輝かがやくエッセンシャル
愛あいを知しり輝かがやくエッセンシャル
燦然さんぜんと輝かがやくエッセンシャル
後ushiろにひとつronihitotsu 束tabaねたneta髪kamiをwo ほどきながらhodokinagara
闇yamiとto光hikariがga交majiわるwaru場所basyoをwo 目指mezaしてゆくshiteyuku
ふるべゆらゆらfurubeyurayura言葉kotobaのno力chikaraでde突tsuきki抜nuけろkero
荒aれre果haてたこのtetakono地daichiにni咲saくku花hanaになるためにninarutameni
一ichiはha千senにni分waかれたkareta
われらwarera銀河gingaのno子ko
命inochiをwo灯tomoされsare 西nishiへhe東higashiへhe
遠tooくku来kiたta道michiをwo忘wasuれるreru時tokiがいつかgaitsuka来kiてもtemo
このkono血chiのno中nakaにni刻kizaまれてmarete輝kagayaくkuエッセンシャルessensyaru
ひとふたみよいつむうななやこころはどこhitofutamiyoitsumuunanayakokorohadoko?
振fuりri上aげたgeta拳kobushiのno上ueにni青aoいi鳥toriがとまりgatomari
そしてsoshite千senはha一ichiへとheto
われらwarera銀河gingaのno子ko
星hoshiのno命meiをwo受uけke 北kitaへhe南minamiへhe
谷taniをwo縫nuうようにそびえuyounisobie立taつtsuビルbiruのあいだをnoaidawo
すりsuri抜nuけてkete行yuけばkeba 風kazeをwo切kiりri輝kagayaくkuエッセンシャルessensyaru
愛aiをwo知shiりri輝kagayaくkuエッセンシャルessensyaru
燦然sanzenとto輝kagayaくkuエッセンシャルessensyaru