あゝ 遠とおい森もりへと
眠ねむり続つづけていたのに
その言葉ことばの一ひとつで
何故なぜさまようの
あゝ あざやかな色いろ
いつか 色いろあせるよに
この私わたしの想おもいが
あわくなれたら……
気きのきいた言葉ことばさえ
もっと楽らくに
つぶやけたなら……
その 指ゆびのすき間まから
こぼれる程ほどに
優やさしさ下ください
今いまを信しんじたいから
溜息一ためいきひとつで
愛あいさえも
うばわずにいて
ah 切せつなさの糸いと
どこに続つづいてゆくのか
この夕陽ゆうひ 向むこう側がわ
受うけとめていて
ah 誰だれも知しらない
心こころ 分わかっているなら
この私わたしの思おもいを
ずっと信しんじて
せめて今いま 見みつめてて
私わたし 髪かみを
といてみるから
朝あさを迎むかえないまま
抱だかれてみたい
貴方あなたの胸むねへと
ずっと 包つつんでいてね
見失みうしなう心こころ
夢ゆめまでも
こわさずにいて
その 指ゆびのすき間まから
こぼれる程ほどに
優やさしさ下ください
今いまを信しんじたいから
溜息一ためいきひとつで
愛あいさえも
うばわずにいて
朝あさを迎むかえないまま
抱だかれてみたい
貴方あなたの胸むねへと
ずっと 包つつんでいてね
見失みうしなう心こころ
夢ゆめまでも
こわさずにいて
あaゝ 遠tooいi森moriへとheto
眠nemuりri続tsuduけていたのにketeitanoni
そのsono言葉kotobaのno一hitoつでtsude
何故nazeさまようのsamayouno
あaゝ あざやかなazayakana色iro
いつかitsuka 色iroあせるよにaseruyoni
このkono私watashiのno想omoいがiga
あわくなれたらawakunaretara……
気kiのきいたnokiita言葉kotobaさえsae
もっとmotto楽rakuにni
つぶやけたならtsubuyaketanara……
そのsono 指yubiのすきnosuki間maからkara
こぼれるkoboreru程hodoにni
優yasaしさshisa下kudaさいsai
今imaをwo信shinじたいからjitaikara
溜息一tameikihitoつでtsude
愛aiさえもsaemo
うばわずにいてubawazuniite
ah 切setsuなさのnasano糸ito
どこにdokoni続tsuduいてゆくのかiteyukunoka
このkono夕陽yuuhi 向muこうkou側gawa
受uけとめていてketometeite
ah 誰dareもmo知shiらないranai
心kokoro 分waかっているならkatteirunara
このkono私watashiのno思omoいをiwo
ずっとzutto信shinじてjite
せめてsemete今ima 見miつめててtsumetete
私watashi 髪kamiをwo
といてみるからtoitemirukara
朝asaをwo迎mukaえないままenaimama
抱daかれてみたいkaretemitai
貴方anataのno胸muneへとheto
ずっとzutto 包tsutsuんでいてねndeitene
見失miushinaうu心kokoro
夢yumeまでもmademo
こわさずにいてkowasazuniite
そのsono 指yubiのすきnosuki間maからkara
こぼれるkoboreru程hodoにni
優yasaしさshisa下kudaさいsai
今imaをwo信shinじたいからjitaikara
溜息一tameikihitoつでtsude
愛aiさえもsaemo
うばわずにいてubawazuniite
朝asaをwo迎mukaえないままenaimama
抱daかれてみたいkaretemitai
貴方anataのno胸muneへとheto
ずっとzutto 包tsutsuんでいてねndeitene
見失miushinaうu心kokoro
夢yumeまでもmademo
こわさずにいてkowasazuniite