髪を洗えば 歌詞 酒井法子 ふりがな付

恋こいを失なくした夜よるは 誰だれにも
逢あいたくなくなる
部屋へやの留守電るすでん 鳴なっていたけれど
私わたしなら平気へいきだわ
バスルームでシャワーに包つつまれ
一人ひとりになりたいの

もう 髪かみを洗あらえば
忘わすれられる
もう あなたのことも
この涙なみだも
持もて余あました愛いとしささえ
泡あわになって消きえて行いくから

わざと雫しずくを床ゆかに落おとして
歩あるき廻まわりたい
恋こいの代かわりにそんなわがままも
一人ひとりならできるのよ
バスタオルで拭ぬぐえるくらいの
小ちいさな強つよがりね

そう 髪かみを洗あらって
あきらめるの
そう 2人ふたりの夢ゆめも
あの言葉ことばも
鏡かがみの中なか 映うつる顔かおは
すべて捨すてて 素顔すがおになるわ

もう 髪かみを洗あらえば
忘わすれられる
もう あなたのことも
この涙なみだも
持もて余あました愛いとしささえ
泡あわになって消きえて行いくから

そう 髪かみを洗あらって
あきらめるの
そう 2人ふたりの夢ゆめも
あの言葉ことばも
鏡かがみの中なか 映うつる顔かおは
すべて捨すてて 素顔すがおになるわ