いつしか時ときが流ながれ過すぎて
また逢あえる日ひを思おもうと
あきれたように名前なまえを呼よぶ
あの声こえが今いまも聞きこえる
「あれから何年なんねんも経たったのに変かわらない」
なんて言いうんだろう
そしたら大人おとなびた背中せなかで
笑わらってみせるつもり
誰だれもが気きづかないうちに
幼おさない眼差まなざしをなくし
見みえない速度そくどで進すすむ未来みらいに
迷まようときもあるけど
僕等ぼくらは忘わすれない
あのとき受うけ取とった
ふくらみ始はじめてる夢ゆめを
ずっと抱かかえていたいから
僕ぼくは大人おとなになる
そのために大人おとなになる
逢あえない人ひとを思おもい
泣なきたい夜よるもある
震ふるえる髪かみを撫なでてゆく西風かぜに
そっと振ふり返かえれば
懐なつかしい声こえが誘さそう言葉ことばの先さき
焼やけ果はてた荒野こうやに
新あたらしい道みちが見みえた
いつしかitsushika時tokiがga流nagaれre過suぎてgite
またmata逢aえるeru日hiをwo思omoうとuto
あきれたようにakiretayouni名前namaeをwo呼yoぶbu
あのano声koeがga今imaもmo聞kiこえるkoeru
「あれからarekara何年nannenもmo経taったのにttanoni変kaわらないwaranai」
なんてnante言iうんだろうundarou
そしたらsoshitara大人otonaびたbita背中senakaでde
笑waraってみせるつもりttemiserutsumori
誰dareもがmoga気kiづかないうちにdukanaiuchini
幼osanaいi眼差manazaしをなくしshiwonakushi
見miえないenai速度sokudoでde進susuむmu未来miraiにni
迷mayoうときもあるけどutokimoarukedo
僕等bokuraはha忘wasuれないrenai
あのときanotoki受uけke取toったtta
ふくらみfukurami始hajiめてるmeteru夢yumeをwo
ずっとzutto抱kakaえていたいからeteitaikara
僕bokuはha大人otonaになるninaru
そのためにsonotameni大人otonaになるninaru
逢aえないenai人hitoをwo思omoいi
泣naきたいkitai夜yoruもあるmoaru
震furuえるeru髪kamiをwo撫naでてゆくdeteyuku西風kazeにni
そっとsotto振fuりri返kaeればreba
懐natsuかしいkashii声koeがga誘sasoうu言葉kotobaのno先saki
焼yaけke果haてたteta荒野kouyaにni
新ataraしいshii道michiがga見miえたeta